「50代でも美肌」の秘訣はコレ!肌をきれいにする方法と予防法!
「このままだと私の肌はどうなっちゃうんだろう?50代になっても肌をきれいにする方法って、あるのかな?」と不安を抱えていませんか?
50代になっても肌がきれいなままでいたいですよね。
でも、いつのまにかできたシミやシワにストレスを感じて、スキンケアを頑張りすぎてしまうと、逆に肌の老化を促進してしまう場合があります。
そこで今回、納得の無添加化粧品を作り続ける 「無添加工房 OKADA」のコラム「無添加コスメまめ知識」では、50代になっても肌をきれいにする方法と美肌をキープするための予防法、スキンケアのコツ、オススメの美容成分についてご案内します。
「50代になっても、健康で若々しい肌をできるだけ保ちたい!」とお考えでしたら、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
監修者 岡田伸司 2000年に日本で初めてコールドプロセス製法でオリーブオイル100%の洗顔石けんを開発する。以来、余計なものを一切含まない納得無添加の無添加化粧品を生み出し続ける。化粧水やクリーム、日焼け止め、クレンジングなど、ランキングサイトで1位を獲得する。敏感肌の女性はもちろん「赤ちゃんにも使えるほど肌へ優しい」と好評。Instagramはこちら。 |
【おすすめ順に掲載!】50代が肌をきれいにする3つの方法
効果の即効性 | 費用 | 手間 | おすすめ度 | |
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保湿メインのスキンケア | ||||
体の冷えを改善 | ||||
食生活の見直し |
50代できれいな素肌の方を見ると、「高額な基礎化粧品を使って、エステや美容外科にも通ってるんだろうな・・・」と思いますよね?
しかし、そんなセレブみたいなケアを継続できるのは、ほんの一握りの人たちです。
そこでですね。今回は、スペシャルケアではなく誰にでもできる肌をきれいにする方法をご案内します。
実践してほしいことは、たったの3つ!
これさえ習慣化すれば、50代になっても美肌をキープできる可能性がグッと高くなりますよ♪
【肌をきれいにする方法①】保湿をメインにスキンケアをする
効果の即効性 | 費用 | 手間 | おすすめ度 | |
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保湿メインのスキンケア |
50代になっても肌をきれいにする方法の1つ目は、保湿をメインにしたスキンケアを行うというものです。
どのくらい保湿が大切か表現するならば、【風邪は万病の元】ということわざに引っ掛けて、【乾燥は肌トラブルの元】と言えるほど。
どういうことか?というと、「ちょっとカサついてるな」って油断しているうちに、シワやシミ、くすみなどの肌トラブルに繋がり肌の老化を促進させてしまうんですね。
「なんて恐ろしいっ!」と思ってしまいますが、裏を返せば、乾燥肌にならなければ肌の老化を防げるということです。
もちろん乾燥肌だけが肌の老化の全ての原因ではありませんが、乾燥させないだけでもエイジングサインの現れを遅らせることは可能なんですよ。
そこでオススメしたい保湿メインのスキンケア方法が、コットンパックです。
【STEP①】洗顔後すぐ顔全体に化粧水をつける
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【STEP②】コットンに化粧水をヒタヒタになるまで湿らせ軽く絞る
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【STEP③】化粧水をしっかり含んだコットンを5枚に裂き、1枚ずつ両手で両端を持つ
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【STEP④】顔の中心から引っ張るように外側へ向けて、両頬・おでこ・鼻・顎にやさしく密着させて貼る
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【STEP⑤】2~3分経ったらパックをはがす
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【STEP⑥】水分が蒸発しないように美容オイルや美容クリームでフタをする
毎日行うのが理想的ではありますが、負担に感じる場合は週に1~2回のペースで大丈夫です。
このコットンパックからどんな効果が得られるかというと、角質層が潤い乾燥を防ぐだけでなく、肌に透明感となめらかさが生まれてくるといったことです♪
特にですね、続けることで肌のキメが整うので、たまご肌のようにツルンっとした肌質を実感することができます。
とにかく継続することが大事!ですので、保湿を中心にケアすることを頭の片隅に入れてスキンケアを行ってくださいね♪
もし「今の基礎化粧品が合わない」「これまでの化粧品では乾燥する」とお感じなら、肌に優しい化粧品を利用してみてください。
「肌に優しいとか、敏感肌用とか、無添加とか、区別付かない」という方は、一度、こちらの「本当に肌に優しい・肌にいい化粧品は敏感肌向け・無添加・オーガニックのどれ?」をチェックしてみてください。
今までの選び方とは異なる視点で、あなたの肌に優しいスキンケアアイテムを選べるようになりますよ。
【肌をきれいにする方法②】体の冷えを改善する
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体の冷えを改善 |
50代になっても肌をきれいにする方法の2つ目は、体の冷えを改善し血流を良くするというものです。
近年のアンケート調査では、女性の約8割が冷え性に悩んでいるという結果が明らかにされています。
ここで注目したいのが、「悩んでいる」にもかかわらず、冷え性のケアをしていない女性が半数近くいるということ。
あなたも、その一人ではありませんか?
冷えが体の不調を招きやすいことはご存知かもしれませんが、実は肌にとってもかなり厄介な存在なんですよ。
どういうことか?ご案内しますね。
まず、体が冷えると血管が収縮し血流が悪くなります。
すると肌細胞の生まれ変わりに必要な栄養や酸素が体の細胞に行き届かなくなり老廃物を排泄する働きも衰えてしまいます。
そうなると肌のターンオーバーの周期が長くなってしまうんですね。
このとき、肌に何が起こるのか?
50代の肌トラブルTop5に入るシミ・くすみ・たるみなどの肌老化が促進されてしまうんですね。
改善できる体の冷えを放っておいて、同年代の女性たちより肌が衰えているなんてショック・・・。
でも大丈夫です!
今から体の冷えを解消することで、たるみやくすみなどの肌老化を改善することは可能です。
そうと分かれば、今すぐ体の冷えとりを実践したくなりますが、1番のオススメは入浴!
その理由は、次の3つです。
【理由①】毛細血管の血流が良くなり、全身の血行促進を高める
【理由②】新陳代謝が促され、体温が上がる
【理由③】副交感神経が優位に立ち、リラックス効果によるストレス解消につながる
1回の入浴でこれだけの効果を得られるなら、オススメされるのも納得できますよね。
【肌をきれいにする方法③】食生活を見直す
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食生活の見直し |
50代になっても肌をきれいにする方法の3つ目は、食生活を見直すというものです。
健康的で若々しいきれいな肌を手に入れるには、体の細胞からケアをする必要があります。
「なんか難しい話になってきたな・・・」という感じがしますが、心配ご無用!とってもシンプルなんですよ。
今現在の食生活をちょっと変えるだけで、細胞レベルのエイジングケアができるんです!
早速、エイジングケアに効果的な食事法をご案内しますね。
エイジングケアに効果的な5つの食事法
エイジングケアに効果的な食事法は、次の5つです。
【方法①】食物繊維と発酵食品を積極的に食べる
【方法②】5色(赤・黄・紫・緑・黒)の食品を並べる
【方法③】4時間おきにポリフェノールを摂取する
【方法④】こまめに水を飲む習慣をつける
【方法⑤】よく噛んで食べる
それぞれご案内しますね。
【食事法①】食物繊維と発酵食品を積極的に食べる
エイジングケアに効果的な食事法の1つ目は、食物繊維と発酵食品を積極的に食べるというものです。
整腸作用がある食物繊維と腸内フローラのバランスを整えるのに役立つ発酵食品を摂取することで、栄養素を吸収しやすくします。
※この他にも食べ物で肌をきれいにする方法はあります。こちらの「肌をきれいにする方法として食べ物は効果的!具体的な食べ物や摂り方のルールを徹底解説!」に詳しく載っていますので、ご覧になってみてくださいね。
【食事法②】5色(赤・黄・紫・緑・黒)の食品を並べる
エイジングケアに効果的な食事法の2つ目は、5色(赤・黄・紫・緑・黒)の食品を並べるというものです。
栄養価の高い旬の食材を取り入れながら色を意識して食べると、理想的なバランスで栄養素を摂取できます。
※この他にも食べ物で肌をきれいにする方法はあります。こちらの「肌をきれいにする方法として食べ物は効果的!具体的な食べ物や摂り方のルールを徹底解説!」に詳しく載っていますので、ご覧になってみてくださいね。
【食事法③】4時間おきにポリフェノールを摂取する
エイジングケアに効果的な食事法の3つ目は、4時間おきにポリフェノールを摂取するというものです。
ポリフェノールには、強い抗酸化作用と毛細血管を強くし血流を良くする作用があります。みそ汁や緑茶、コーヒーなどの飲み物で摂取すれば簡単です。
【食事法④】こまめに水を飲む習慣をつける
エイジングケアに効果的な食事法の4つ目は、こまめに水を飲む習慣をつけるというものです。
水を飲むことで内側から肌へ潤いを与え、血液の循環を良くし老廃物の排泄を促します。
【食事法⑤】よく噛んで食べる
エイジングケアに効果的な食事法のラスト5つ目は、よく噛んで食べるというものです。
咀嚼の回数を増やすと食べる量も減り飲み込む食材も小さくなるので、胃腸の負担を減らし消化力を高めることができます。また、よく噛むことで顔の筋肉を使うのでたるみの防止にも繋がります。
ご案内した方法は、ちょっと意識することで簡単に取り入れられるものばかりですので、習慣化しやすいと思います。
まずは1週間試してみようかな♪という感じで気軽に始めてみてくださいね。
「もっと食べ物で肌をきれいにする方法を知りたい!」という方は、こちらの「肌をきれいにする方法として食べ物は効果的!具体的な食べ物や摂り方のルールを徹底解説!」に詳しく載っていますので、ご覧になってみてくださいね。
【全部オススメ!】50代が肌をきれいに保つ3つの予防法
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紫外線対策を行う | ||||
睡眠の質を高める | ||||
ストレスフリーな生活を心がける |
50代になっても肌をきれいに保つ方法は、3つあります。
50代が健康的な美肌でいられるかどうかは、肌をいろいろな外的要因、内的要因から守ることがポイントです。
今現在、肌をきれいにする方法を取り入れているかもしれませんが、「あの時、やっておけばよかった・・・。」と後悔しないよう、今からできる予防法をご案内しますね!
【予防法①】紫外線対策を行う
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紫外線対策を行う |
50代になっても肌をきれいに保つ方法の1つ目は、紫外線対策を行うというものです。
肌をきれいにする=紫外線対策と言っていいほど、美容関連の情報に取り上げられている紫外線。ご存知の通り、光老化は肌にとって何一つ良いことはありません。
「なぜそこまで紫外線対策ばかり薦めるのか?」という感じがしますが、紫外線は肌の内部に蓄積するからです。
その影響は真皮層のコラーゲン線維を切ってシワやたるみを引き起こしたり、大量のメラニン色素を発生させシミを作ったりと重度なものばかり。だからこそ、危機感を感じてほしいんです!
紫外線対策を怠れば、今まで美肌のために努力してきたことが全て台無しになってしまうなんてことも十分ありえますよ。
ですので、そうならないためにも今スグ!!しっかり対策することをオススメします。
まずは、紫外線吸収剤が無配合のノンケミカルの日焼け止めを取り入れてください。
ノンケミカルについては、「ノンケミカルとは?」で、ご案内しています。
紫外線散乱剤として、酸化亜鉛や酸化チタンが配合されている日焼け止めをを選ぶ必要がありますが、それだけではありません。
本当の意味でのノンケミカルの日焼け止めを、50代からの日焼けケアにお役立てくださいね。
合わせて、「肌に優しい日焼け止め」もご一読ください。
その他の紫外線対策の具体的な方法については、こちらの「帽子や日傘、サングラスなどの紫外線対策グッズで「もう焼かない」を実現」、それから「30代が肌をきれいにする方法6選!肌トラブルに応じたスキンケアを徹底解説!」に、詳しく掲載していますので、チェックしてみてくださいね。
【予防法②】睡眠の質を高める
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睡眠の質を高める |
50代になっても肌をきれいに保つ方法の2つ目は、睡眠の質を高めるというものです。
きれいな肌を保つためには、肌のターンオーバーが正常に機能していることが大前提です。
そこで大事になってくるのが成長ホルモン。
なんと肌のターンオーバーを促進してくれるんです。
エイジングが気になっている私たちにとっては、救世主的な存在ですね。
成長ホルモンの分泌については、良質な睡眠がとれているかどうかで決まってきます。
どういうことかというと、眠り始めてからそのまま深い眠りに入ったはじめの3時間に成長ホルモンが多く分泌されるからです。
睡眠は体の細胞を修復するからとにかく寝ればいい!というわけではなく、睡眠の質に注意が必要なんですね。
ぐっすり眠れるようになれば、体も肌も心もリフレッシュできますので、ぜひ自分なりの快眠法を見つけることをオススメします!
「良質な睡眠を取る方法」については、こちらの「実はシンプル!40代の肌をきれいにする方法は基本のスキンケアを見直すだけ!」に詳しく掲載していますので、チェックしてみてくださいね。
【予防法③】ストレスフリーな生活を心がける
効果の即効性 | 費用 | 手間 | おすすめ度 | ストレスフリーな生活を心がける |
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50代になっても肌をきれいに保つ方法の3つ目は、ストレスフリーな生活を心がけるというものです。
現代社会に生きている以上、ストレスを感じるな!というのは無理な話ですよね。
ただ、ストレスがどれだけ肌に悪影響を与えるかについて知っておくことは大切です。
【変化①】血管が収縮し血行不良になるため、肌のターンオーバーが乱れる
【変化②】活性酸素を大量に発生させるため、シミが悪化する
【変化③】男性ホルモンの分泌が盛んになるため、ニキビや毛穴トラブルにつながる
【変化④】ホルモンバランスが崩れるため、肌表面のバリア機能が低下し肌荒れを起こす
肌はこれだけのダメージをストレスから受けるわけですね。
50代でも肌をきれいにするためには放っておけない要素なのは間違いない、ということが、イヤでも分かります。
ストレスの解消法は趣味や好きなことに没頭するなどいろいろありますが、ここでオススメしたい方法が、こちらの3つです。
ストレス解消にオススメな3つの方法
ストレス解消方法は人によって異なりますが、多くの人に共通する、簡単で効果的な3つの方法をご案内します。
まだ、取り組んだことがないという方は、ぜひ、試してみてくださいね♪
【ストレス解消法①】ストレスになっていることを紙に書き出し採点する
ストレス解消法の1つ目は、ストレスになっていることを紙に書き出し採点するというもの。
紙に書いて点数にすることで、案外大したことじゃなかったと気づいたり、書き出すことで満足感が得られるので、ストレス解消につながります。
【ストレス解消法②】昼寝をする
ストレス解消法の2つ目は、昼寝をする、です。
仕事をしていたら平日は無理ですが、休日に30分ほど昼寝をすると、脳がクールダウンされイライラを軽減することができます。
【ストレス解消法③】深呼吸する
ストレス解消法の3つ目は、深呼吸する、です。
深呼吸することで心身がリラックスし、全身がほぐれストレスの緊張感から解き放たれます。
この3つの方法、いずれも簡単にできて、本当に効果があるので、気が向いたときに、ぜひ試してみてくださいね♪
50代が肌をきれいにする方法に欠かせない「スキンケア3つのコツ」とは?
50代が肌をきれいにする方法は、普段行っているスキンケアの中にあります。
ちょっと変えるだけOKな、コツがあるんですね。
ここからは、そんな美肌に近づく3つのコツをご案内します!
【スキンケアのコツ①】オイルクレンジングでメイクを落とす
50代が肌をきれいにするスキンケアのコツの1つ目は、オイルクレンジングでメイクを落とすというものです。
加齢とともにエイジングのサインが気になってくると、自然とメイクも濃くなってきますよね。
メイクの落とし残しは肌の老化を促進する原因になるので、メイクが濃くなってくると無意識にゴシゴシこすって洗っている・・・。なんてこと、ありませんか?
クレンジングのコツは、肌に負担をかけずにしっかりメイクを落とすこと。
そこでオススメしたいのが、合成界面活性剤が使用されていないオイルクレンジングです。
オススメの理由は、オイルクレンジングはやさしく肌に馴染ませるだけで、クリームファンデーションやアイメイクなどの油性メイク料を溶かして浮き上がらせることができるからです。
特にですね、肌をそこまで摩擦せずに短時間でしっかりメイクを落とすことができるので、古い角質や毛穴の汚れが気になる方にもピッタリです。
オイルクレンジングは肌への刺激が強いという印象をお持ちの方も多いと思いますが、合成界面活性剤が使用されていないものは肌にやさしいので、まずはアイメイクなどのポイントメイクのクレンジングに使ってみてください♪
こちらは、合成成分が一切使用されていない、100%植物性スクワランのオイルクレンジングです。お試し品が1,000円以下で用意されていますので、気軽に試すことができます。
【スキンケアのコツ②】油分の補給をプラスする
50代が肌をきれいにするスキンケアのコツの2つ目は、油分の補給をプラスするというものです。
乾燥肌は肌トラブルの元なので保湿が大切とご案内しましたが、肌に潤いを与えるには水分だけでなく、加齢とともに減少する油分も必要になってくるんですね。
そこでスキンケアに取り入れてほしいのが、美容オイルです。
美容オイルには、保湿効果・角質をやわらかくする・肌のバリア機能を高めるという働きがあります。
乾燥肌の肌表面は、「少しでも水分を逃さまい」と硬くなっているので、基礎化粧品の浸透は悪くなるのですが、美容オイルを使用することで、硬くなった角質をやわらかくして肌表面から角質層までの浸透力を上げることができるんですね。
すると、肌の代謝はアップしバリア機能が高まるので、肌にハリが生まれます。
これは嬉しい効能ですよね♪
まずは化粧水でたっぷり水分を補給してから、美容オイルを試してみてください。
こちらは、100%オリーブスクワランでできている、混ざりものナシの美容オイルです。お試し品が1,000円以下で用意されていますので、気軽に試すことができます。
【スキンケアのコツ③】ハンドプレスで美容成分を浸透させる
50代が肌をきれいにするスキンケアのコツの3つ目は、ハンドプレスで美容成分を浸透させるというものです。
なぜハンドプレスなのか?ということなのですが、自分の手を使うことで手のぬくもりがもたらす温熱効果と密閉効果を得られ、基礎化粧品の美容成分が浸透しやすくなるからです。
同時に血行促進やリラックス効果も得られるんですよ。
ここからは、ハンドプレスの正しいやり方についてご案内します。
【STEP①】手についた雑菌をしっかり洗い落とし、お湯で手を温める
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【STEP②】化粧水や美容クリームなど一連のスキンケアを行う
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【STEP③】頬→目元→口元→額→フェイスラインの順に両手でゆっくりやさしく肌に密着させて10秒ずつプレスする
いつも最後に使うスキンケアアイテムの後にハンドプレスをしてくださいね。
肌がやわらかくしっとりするのを実感していただけると思います♪
50代の肌をきれいにする方法にオススメの2つの美容成分!
ここまで、50代になって肌をきれいにする方法として、スキンケアと生活習慣についてご案内してきました。
これだけでもかなりの効果を得られるのですが、いざアラフィフを迎える年齢になると、もう一歩踏み込んだ美肌ケアをしたくなりますよね?
そこでですね。その期待に答えるため、どんな肌質の方でもスキンケアに取り入れられるオススメの美容成分をご案内したいと思います!
【オススメ美容成分①】トレハロース
50代が肌をきれいにするためにオススメの美容成分の1つ目は、トレハロースです。
トレハロースとは、酵母・きのこ類・海藻類などに含まれている天然糖質で、食品にも使用されている安全性の高い成分です。
何といってもトレハロースの最大の魅力は、その驚異的な保湿力!
1番分かりやすい例をあげると、干し椎茸を水につけるとふっくらした生椎茸のように戻りますよね。
これが、トレハロースの乾燥した環境で発揮する強い保湿力なんです。
この保湿力を活かしたトレハロース配合のスキンケア化粧品の主な効果は2つあります。
両方とも、肌トラブルから守ってくれる有難い働きですよね。
乾燥肌で悩んでいる方はぜひ、トレハロース配合のスキンケア化粧品を試してみてください。お試し品が1,000円以下で用意されていますので、気軽に試すことができます。
【オススメ美容成分②】スクワラン
50代が肌をきれいにするためにオススメの美容成分の2つ目は、スクワランです。
スクワランとは、オリーブオイル・ベニバナオイル・深海鮫の肝油などに含まれるスクワレンという成分を水素添加させた安全性の高い成分です。
肌にとって嬉しいスクワランの特徴は、エモリエント効果(肌の水分蒸発を防ぎ肌を柔らかくする)と肌への浸透力が優れていることなんですよ。
これらの特徴を持つスクワラン配合のスキンケア化粧品の主な効果は4つあります。
【効果①】肌を柔らかくし古くなった角質を取り除く
【効果②】肌のバリア機能をサポートし、高い保湿効果で乾燥や肌荒れを防ぐ
【効果③】もともと皮膚に同じ成分であるスクワレンが存在しているため、他の美容成分も一緒に浸透させやすくする
【効果④】皮膚呼吸が促され全身に酸素が巡るため、新陳代謝が促進される
※より詳しくはこちらの「スクワランの効果・効能と選び方、使い方を知って、役立てよう♪」をご覧になってみてください。
スクワラン、なかなか魅力的な効果が揃っていますよね。
とにかく肌に馴染みやすいので、「化粧水や美容液の肌なじみが悪いな」と思ったときに使ってみてください。
効果を実感していただけるハズです♪
ただしもう1点!スクワランは鮫の肝油を代表とする動物性の場合、肌に合わないといった不具合が生じる場合があります!
ですので、植物性のものを選ぶようにしてくださいね。
こちらは植物性のスクワラン100%の美容オイルです。試し品が1,000円以下で用意されていますので、気軽に試すことができます。
植物性のスクワランには、オリーブスクワランとシュガースクワランがあります。
オリーブスクワランはオリーブから抽出、シュガースクワランはさとうきびから抽出するものです。
それぞれ、50代からの肌を綺麗にするのに、とても役立つ成分です。
オリーブスクワランについてはこちらの「オリーブスクワランの9つの効果・効能」、シュガースクワランについてはこちらの「シュガースクワランの効果・効能」でご確認いただけます。
まとめ
50代になっても肌をきれいする方法と綺麗に保つための予防法、それからスキンケアのコツとおすすめの美容成分についてご案内してきました。
「慣れるまではちょっと面倒くさいな・・・」、なんて思うかもしれません。
ですが、美肌になるためには、良いとされる方法を習慣化することが大事なんですよね。
なので、まずは2週間試してみてください!
体調や肌に変化がでてくると、嬉しくなって自然と続けられますし、やる気も出てきますよ。
50代でも肌がきれいなままでいるには、始めるのに早すぎることはありませんので、今からでも、ぜひ、取り組んでみてくださいね♪