白くならない(白浮きしない)2種類の日焼け止め、選ぶならどちら?
「白くならない日焼け止めを使ってるのに、白くなるんだけど?」
「日焼け止めを使うと白浮きするんだけど、どうして?」
「黒い服が白くならない日焼け止めが欲しい。」
白くなったり、白浮きしたりするのは、UV防止成分の「紫外線散乱剤」が原因ですが、実は何年も前から白くならない製品が登場しています。
このページでは、「日焼け止めで白くなる理由」や「選ぶべき白くならない日焼け止め」をご案内していきます。
化粧品開発者が監修した記事です
監修者 岡田伸司
2000年に日本で初めてコールドプロセス製法でオリーブオイル100%の洗顔石けんを開発する。以来、余計なものを一切含まない納得無添加の無添加化粧品を生み出し続ける。化粧水やクリーム、日焼け止め、クレンジングなど、ランキングサイトで1位を獲得する。敏感肌の女性はもちろん「赤ちゃんにも使えるほど肌へ優しい」と好評。Instagramはこちら。 |
白くならない日焼け止めの前に!そもそも白くなる(白浮きする)理由を解説!
- 紫外線散乱剤を使用している
- 正しい方法で塗っていない
参考)「日焼け止めで白くなる」
そもそもですが、日焼け止めで白くなる理由は主に2つあります。
それぞれご案内していきますね。
①紫外線散乱剤を使用している
UV防止成分は、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の二種類あります。このうち紫外線散乱剤は、紫外線を反射して防ぐミネラル(無機質)です。
日焼け止めに配合されているのは「酸化亜鉛」と「酸化チタン」ですが、これらは白い粒子のため、粒子が荒い製品を使うと、「白浮き」といって顔が白く浮いたような感じになることがあります。
むてん子ちゃん
…じゃあ、
散乱剤が無いものを選べばいいってこと?
日焼け止めは次の2種類あります。
- 紫外線吸収剤と散乱剤の日焼け止め(主流)
- 紫外線散乱剤だけの日焼け止め
どちらも散乱剤が使われています。
ですが、次のような加工をすることで、白くならない日焼け止めが登場しています。
・散乱剤の粒子を加工して細かくする
・散乱剤に特殊なコーティングをする
・散乱剤の配合量を調整する
むてん子ちゃん
なるほど、進化してるのね…。
二種類のうち、どちらの日焼け止めを選べばいいのかな?
散乱剤だけの日焼け止めを選ぶようにしてください。
というのも、吸収剤は化学的に合成されたケミカルで、肌にダメージを与えてしまう可能性が高いからです。
さらに、次のような理由で肌への負担が大きいです。
- 落とすために強いクレンジングを使う必要がある
- 落とす際につい強くこすってしまう
肌へのダメージを考えて、散乱剤だけの日焼け止めを選ぶようにしてくださいね。
- NG 紫外線吸収剤と散乱剤の日焼け止め(主流)
- OK 紫外線散乱剤だけの日焼け止め
むてん子ちゃん
吸収剤を避けて、白くならない「酸化亜鉛」と「酸化チタン」だけの日焼け止めを探せば解決ね!
はい、そうです。
特に次のような方は、できるだけ早く散乱剤だけの日焼け止めに代えることをご検討ください。
- 日焼け止めを使うと赤くなる
- 日焼け止めでニキビができる
- 乾燥肌の方
- 敏感気味の方、敏感肌の方
こちらで見分け方をご案内していますので、ご覧になってみてくださいね。
②正しい方法で塗っていない
「白くならない」「白浮きしない」と記載のある日焼け止めでも、製品によっては塗った時にムラができやすいものがあり、次のような場合に白く見えてしまうことがあります。
- 厚塗りしている
- きれい伸ばせなていない
まずは日焼け止めに記載されている使い方の通りに使ってみてください。
それでも白くなる場合は、白くならない散乱剤の日焼け止めを利用してくださいね。
参考)「紫外線吸収剤不使用の日焼け止めとは?」、「日焼け止めの成分」
白くならない2種類の日焼け止めの「見分け方」を解説!
ここまでで軽く触れてきたように、日焼け止めは2種類あります。
- 【種類①】紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を使用した日焼け止め
- 【種類②】紫外線散乱剤だけを使用した日焼け止め
現在、主流なのは【種類①】の日焼け止めですが、あなたの肌のことを考えて、吸収剤が配合されている製品は避けてください。
むてん子ちゃん
吸収剤のものは避けたいけど、
どうすればいいの?
2つの日焼け止めの見分け方をご案内しますね。
【種類①】吸収剤+散乱剤の日焼け止めの見分け方
ドラッグストアで目立つところに置いてあり、「UV防止効果が高い!」「SPF50!」「PA++++」という文字があるのが吸収剤+散乱剤の日焼け止めです。
むてん子ちゃん
SPFとかPAって見たことあるけど、どんな意味なの?
それぞれ次のような意味があります。
- SPF:「Sun Protection Factor」の略で、UVBを防ぐ効果を表す。MAXはSPF50+。
- PA:「Protection Grade of UVA」の略で、UVAを防ぐ効果を表す。MAXはPA++++(フォープラス)
吸収剤が使われている日焼け止めは、SPFやPAといった紫外線防止効果を表す数値が高いです。
その他のチェックポイントは次の通りです。
- 過去最高のUV防止効果!(当社比)
- ウォータープルーフ
- 水をはじく
- プチプラ(1,000円以下)
- スプレー、ジェル、ローションタイプ
むてん子ちゃん
私、こういうのばっかり選んでた。
(目立つし)
宣伝が上手で、手に取りやすい工夫がされているので仕方がないのですが…、
むてん子ちゃん
肌へのダメージを考えると、吸収剤はNGってことよね。
これって、成分表でも見分けられるかな?
成分でも見分けることができますよ。
こちらをご覧になってみてください。
紫外線吸収剤の例
・オキシベンゾン
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)
・アボベンゾン(t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン)
など
より詳しくは「紫外線吸収剤の成分と危険性」でご確認ください。
むてん子ちゃん
う、横文字ばっかり…。
これは覚えられないかな~
なかなか覚えられないですよね。
こちらの「日焼け止めの成分」に関するページをお気に入りに入れて、成分表と照らし合わせて確認されている方もいらっしゃいますよ。
繰り返しになりますが、吸収剤が配合されている製品は、他の成分も肌への刺激が心配な「化学的に合成された成分(ケミカル)」ですので、ご案内した見分け方で避けるようにしてくださいね。
ご心配な方は、散乱剤だけの肌に優しい日焼け止めをおすすめします。
【種類②】紫外線散乱剤だけを使用した日焼け止めの見分け方
肌に優しい「ノンケミカルの日焼け止め」は、UV防止成分に散乱剤だけを使用しています。
肌に優しいので敏感肌の方でも赤ちゃんにもお使いいただけます。
むてん子ちゃん
見分け方は、「ノンケミカル」とか「敏感肌用」って書いてあるかどうかね!
気を付けたいのは、次の日焼け止めの中には、ノンケミカルではないものがあることです。
・散乱剤だけの日焼け止め
・ノンケミカル処方
・敏感肌も安心
・赤ちゃんにも使える
むてん子ちゃん
えっ、どういこと?
酸化チタンと酸化亜鉛だけなら、ノンケミカルじゃないの?
ノンケミカルの日焼け止めとは、UV防止成分だけでなく日焼け止めを構成する全成分に化学物質が一切含まれていないもののことです。
・「ノンケミカルの日焼け止め」の成分のイメージ
日焼け止めの構成成分 | 役割 | ケミカル/ノンケミカル |
---|---|---|
水性成分(モイスチャー成分) | 肌に潤いを与える | ノンケミカル |
油性成分(エモリエント成分) | 肌の水分を守る | ノンケミカル |
界面活性剤(エマルジョン成分) | 肌の潤いと柔軟性を保つ | ノンケミカル |
UV防止成分 | 紫外線(UVA、UVB)を防ぐ | ノンケミカル(酸化亜鉛、酸化チタン) |
参考)日焼け止めの成分
むてん子ちゃん
う~ん…
酸化亜鉛と酸化チタンが使われてて、ノンケミカル処方ってあれば、ノンケミカルって思ってた。
全成分がノンケミカルの白くならない日焼け止めを手に取るようにしてくださいね。
むてん子ちゃん
全成分がノンケミカルって、どうやって見分ければいいのかな?
ノンケミカルの日焼け止めには次のような特徴があります。
- 紫外線吸収剤不使用(散乱剤を使用)
- 化学物質は一切含まれていない(ノンケミカル)
- 代わりに自然由来の成分を使用している
ですので、見分けるには成分表をチェックする必要があります。
気になる製品の成分表をこちらの「避けるべき成分のチェック表」と照らし合わせてながら、チェックしてみてください。
むてん子ちゃん
…ど、努力します。
できれば、ノンケミカルの日焼け止めの成分表を見てみたいかな。
こちらは、ノンケミカルの日焼け止めの成分表の例です。
・岡田UMミルクの成分表
むてん子ちゃん
ぜんぶ植物名!
これがノンケミカルなのね♪
詳しく知りたい!
こちらをご覧になってみてください。
参照)j-stage「化粧品開発に用いられる紫外線防御素材(2014年)」
白くならない日焼け止め15選をタイプ別にご案内!
日焼け止めには次のようなタイプがあり、各タイプで特徴が異なります。
どのタイプにも「白くならない」「白浮きしない」とパッケージに記載されていたり、評判・口コミがあったりします。
ここからは次のことをご案内していきます。
- 5タイプの日焼け止めの特徴
- タイプ別の3アイテム(合計15アイテム)
むてん子ちゃん
ノンケミカルのはあるかな?
①ミルク・クリームタイプ
- 保湿力が高くしっとりしている
- のびが良い
- ムラになりにくい
- 崩れにくい
- 化粧下地として使えるものもある
白くなりづらくこのような特徴がありますが、肌へのダメージが心配な吸収剤を使用しているものがほとんどです。
ランキングなどでよく取り上げられているアイテム3選はこちらです。
・ミルク・クリームタイプ3選
ブランド/商品名 | 紫外線防止成分 | ケミカル成分 | SPF・PA |
---|---|---|---|
ウルンラップ/UVクリーム | 散乱剤のみ | なし | SPF28・PA+++ |
コスメデコルテ/サンシェルター マルチ プロテクション | SPF50・PA++++ | ||
ひなた/UV Whitening Milk | SPF50・PA+++ |
ほとんどが紫外線吸収剤を使っていることが分かります。
気になる製品があれば、こちらの「避けるべき成分のチェック表」と照らし合わせて、成分表をチェックしてみてください。
白くならないノンケミカルの日焼け止めはこちらです。
②ジェルタイプ
- 水分量が多くさらっとしている
- のびが良い
- ムラになりにくい
- 肌になじみやすい
- ベタつきがない
ジェルタイプは透明で白くなりづらく、水分量が多く塗り心地がさらっとして、よく伸びるものが多いですが、肌へのダメージが心配な吸収剤を使用しているものがほとんどです。
ランキングなどでよく取り上げられているアイテム3選はこちらです。
・ジェルタイプ3選
ブランド/商品名 | 紫外線防止成分 | ケミカル成分 | SPF・PA |
---|---|---|---|
ニベア/ニベアUVウォータージェル | SPF50・PA+++ | ||
ビオレ/ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス | SPF50+・PA++++ | ||
ナルク/パーフェクト ウォータープルーフ日焼け止めジェル | SPF50+・PA++++ |
むてん子ちゃん
吸収剤のばっかりだね…。
私はパス。
吸収剤をはじめ、含まれている成分には十分ご注意くださいね。
吸収剤かどうかを見分けるために、成分表とこちらの吸収剤の例と照らし合わせてみてください。
紫外線吸収剤の例
・オキシベンゾン
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)
・アボベンゾン(t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン)
など
より詳しくは「紫外線吸収剤の成分と危険性」でご確認ください。
③ローションタイプ
- さらっとしている
- のびが良い
- ムラになりにくい
- 肌になじみやすい
- ベタつきがない
透明で白くなりづらく、化粧水のようにさらっとしたつけ心地で、のびが良いため体全体に使えますが、肌への刺激が心配なケミカルを使用しているものがほとんどです。
ランキングなどでよく取り上げられているアイテム3選はこちらです。
・ローションタイプ3選
ブランド/商品名 | 紫外線防止成分 | ケミカル成分 | SPF・PA |
---|---|---|---|
ビオレUV/アクアリッチ アクアプロテクト ローション | SPF50+・PA++++ | ||
キュレル/UVカット デイバリアUVローション | SPF50+・PA+++ | ||
ノブ/UVローションEX | SPF32・PA+++ |
むてん子ちゃん
ノンケミカルじゃないよね。
私はパスかな。
日焼け止めは肌に優しいノンケミカルのものをお選びくださいね。
白くならない散乱剤だけの日焼け止めは確実にあります。
スプレータイプ
- さらっとしている
- 吹き掛けるだけなので手軽
- ムラになりにくい
- 塗り直しが簡単
- 手を汚さずに塗れる
- メイクの上からでも使える
- 髪の毛にも使えるタイプがある
スプレータイプは白くなりづらく、手を汚しませんし、他のタイプに比べて短時間で塗ることができますが、吸収剤を使用しているものがほとんどです。
他の成分もケミカルですので、肌トラブルになるリスクが高いです。
ランキングなどでよく取り上げられているアイテム3選はこちらです。
・スプレータイプ3選
ブランド/商品名 | 紫外線防止成分 | ケミカル成分 | SPF・PA |
---|---|---|---|
石澤研究所/紫外線予報 透明UVスプレー | SPF50+・PA++++ | ||
コーセー/サンカット トーンアップUV スプレー | SPF50+・PA++++ | ||
クリムヴィータ/UVプロテクト ミルキィスプレー | SPF50+・PA++++ |
むてん子ちゃん
吸収剤のものばかりね…。
しかもケミカルだし…。
吸収剤は避けて、肌に優しいノンケミカルの日焼け止めの中から、白くならないものをお選びください。
スティックタイプ
- 気になる所にピンポイントで塗れる
- 塗り直しが簡単
- 手を汚さずに塗れる
スティックタイプは、量の調節がしやすく、気になるところに手を汚さずに塗れますが、吸収剤を使用しているものがほとんどです。
ランキングなどでよく取り上げられているアイテム3選はこちらです。
・スティックタイプ3選
ブランド/商品名 | 紫外線防止成分 | ケミカル成分 | SPF・PA |
---|---|---|---|
コーセー/サンカット プロディフェンス トーンアップUVスティック | SPF50+・PA++++ | ||
石澤研究所/紫外線予報 さらさらUVスティック | SPF50+・PA++++ | ||
ビューテロンド/クリアクールスポーツ UVスティック | SPF50+・PA++++ |
むてん子ちゃん
基本的に吸収剤を使ったケミカル系ね…。
吸収剤が気になる方は、白くならないノンケミカルの日焼け止めをお選びくださいね。
むてん子ちゃん
15アイテムを見てきたけど、吸収剤が多くて、ノンケミカルのものは無いのね。
肌に優しくて白くならない日焼け止めを探すのは簡単じゃないわね…。
敏感肌の方におすすめの白くならない日焼け止め(ランキング1位)
白くならない日焼け止めの中で、敏感肌の方におすすめなのは岡田UVミルクです。
ランキングでも1位を獲得しているアイテムです。
岡田UVミルクは白浮きしたり、白くなったりしません。
その理由は3つあります。
- 散乱剤を細かい粒子にしている
- 散乱剤に肌に影響のないコーティングをしている
- 酸化チタンと酸化亜鉛の調整をしている
このような工夫をしているため、散乱剤でも白くなることはありません。
むてん子ちゃん
白くならないのは分かったんだけど、
敏感肌におすすめの理由は何?
岡田UVミルクが敏感肌におすすめなのは、次のような理由からです。
- 無添加=ノンケミカル100%
- 植物エキス、食品にも使われるレベルの成分を使用
- 石鹸で落とせる(クレンジング不要)
- ミルクタイプで伸びやすい
- 保湿効果の高い植物エキスをバランスよく配合
- 紫外線防止指数はSPF20・PA++
散乱剤以外は、植物由来のエキスや食品にも使用されているレベルの成分のみを配合しています。
UVカット指数はSPF20・PA++で、「数値が低いのでは?」とお考えになる方もいると思いますが、日常生活ならこれで十分です。
これ以上の数値のものはケミカルのため、肌へのリスクが心配されます。
合成物質など、肌への刺激が心配される成分は一切含まれていない本来のノンケミカルため、敏感肌の人でも赤ちゃんにも安心して使うことができますよ。
むてん子ちゃん
これぐらの金額なら、気軽に試せるね♪
こちらは実際に使った人のレビューです。
@コスメでは次のような評判・口コミがあります。
テクスチャーはさらっとしていて伸びがよく、ノンケミカルによくあるキシキシする感じもないのでムラなく肌に広げられます。肌にのせるとほぼ無色で白浮きもないです。塗っているのを忘れるくらい軽いつけ心地です。石鹸でオフできるので室内用の紫外線対策にもおすすめです♪
普段使いには、SPFやPAはそれほど高いのは必要ではないと知ったので、紫外線吸収剤不使用でSPFとPAの数値が高くないのを探していて、こちらを購入。さらっとした付け心地でベタつかず、伸びも良くて、白浮きもしないです。紫外線吸収剤不使用でもSPF50とか高いのばかりで、コレはやっと見つけた!という感じなのでリピします(^^)
お試しサイズを使用後にフルサイズ購入しました。石鹸で落とせるノンケミの物を探していたのですが、これは石鹸で綺麗に落とせてよかったです。白浮きせず、目にも沁みないです。
一年中、屋外で走ったり、ゴルフしたりスポーツ観戦したりしています。今まで外資系の商品を使っていたのですが、調べてみると毒性の高いものがてんこ盛りでびっくり、、そこでたどり着いた岡田無添加工房さんのUVミルク。すっとお肌に馴染み全く白くなりません。お肌に優しいという視点からは自分にはベストチョイスと思います。
で、塗ってもしっとりサラサラ
むてん子ちゃん
岡田UVミルク、白くならないのに肌に良いのね♪
使いやすそうだし!
岡田UVミルクについてのQ&A
白くなるかどうかについてよく頂くご質問とその回答をご案内します。
Q.車のシートに付きませんか?腕にも使えますか?
UV防止成分に散乱剤を使用していますが、岡田UVミルクでは、白くならないように工夫されているため、白くなりなりません。
黒い服も腕もシートも白くなることはありません。
Q.赤ちゃんや子供にも使えますか?
はい、ノンケミカルで肌に優しいためお使いいただけます。
強いクレンジングではなく、石鹸できれいに落とせるという面でも、肌に優しいです。
白くならない日焼け止めについてのQ&A
白くならない日焼け止めについてのQ&Aをご案内しますね。
Q.黒い服が白くならないプチプラ日焼け止めってありますか?
黒い服が白くならないためだけの日焼け止めなら、プチプラでもありますが、基本的にプチプラのものは吸収剤とケミカルで構成されています。
こちらをご覧ください。
・黒い服が白くならないプチプラの日焼け止め3選
ブランド/商品名 | 紫外線防止成分 | ケミカル成分 | SPF・PA |
---|---|---|---|
ニベア/ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル | SPF50+・PA++++ | ||
アネッサ/パーフェクトUV スキンケアジェル | SPF50+・PA++++ | ||
コーセー/サンカット 日焼け止めジェル | SPF50+・PA++++ |
紫外線防止成分には次のような吸収剤(ケミカル)が使われています。
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
紫外線吸収剤は化学物質のため、肌への刺激が心配されます。
また石鹸で簡単に落とすことができないため、強いクレンジングを使う必要があり、摩擦による肌への負担も増えます。
石鹸で落ちる、肌に優しいノンケミカルの日焼け止めを選ぶようにしてください。
Q.メンズ用の日焼け止めで白くならないものってありますか?
はい、あります。ただし、ケミカルのものばかりです。
・メンズ専用の白くならない日焼け止めの3選
ブランド/商品名 | 紫外線防止成分 | ケミカル成分 | SPF・PA |
---|---|---|---|
ニベアメン/UVプロテクター | SPF50+・PA++++ | ||
クワトロ ボタニコ/ボタニカル オイルコントロール&UVブロック | SPF50+・PA++++ | ||
WHITH WHITE/メンズ 日焼け止め | SPF50+・PA++++ |
いずれも吸収剤を使っているだけでなく、UV防止成分以外もケミカルです。
メンズ専用という観点ではなく、肌に優しいかどうかでを選ぶことをおすすめします。