石鹸で落とせる日焼け止めとは?なぜ敏感肌や肌荒れでも使えるのか?を解決!
「石鹸で落とせる日焼け止めは敏感肌もOKっていうけど、ホント?」
「最近の肌荒れの原因は、肌に残った日焼け止めなのかも?」
このようにお考えの方へ。
石鹸で落とせる日焼け止めは、次の4つの点で肌に良いといえます。
- 成分的に肌に優しいものが多い
- 強いクレンジングを使わずに済む
- こすらずに落とせる
- 洗い残しが少ない
もし肌荒れ気味だったり、肌の調子が悪いと感じていたりしたら、石鹸で落とせる日焼け止めのご利用をご検討くださいね。
むてん子ちゃん
やっぱり肌にイイのを使いたいよね。
私も探してる!
このページでは、石鹸で落とせる日焼け止めのメリットやデメリット、選び方、16選の調査結果などをご案内しています。
化粧品開発者が監修した記事です
監修者 岡田伸司
2000年に日本で初めてコールドプロセス製法でオリーブオイル100%の洗顔石けんを開発する。以来、余計なものを一切含まない納得無添加の無添加化粧品を生み出し続ける。化粧水やクリーム、日焼け止め、クレンジングなど、ランキングサイトで1位を獲得する。敏感肌の女性はもちろん「赤ちゃんにも使えるほど肌へ優しい」と好評。Instagramはこちら。 |
石鹸で落とせる日焼け止めのメリット、デメリットを確認
石鹸で落とせる日焼け止めには、次のようなイメージがありませんか?
- 低刺激で肌に優しい
- 敏感肌でも安心して使える
- 肌荒れしていても使える
- 子ども・赤ちゃんもOK
むてん子ちゃん
そうそう、こんなイメージ♪
このイメージ通りなのかどうか、具体的なメリット、デメリットを元にご案内しますね。
石鹸で落とせる日焼け止めのメリット
- 日焼け止めの成分が肌に優しい
- 手間や時間がかからない
- 落とす際にこすらないで済む
- 強いクレンジングが不要
- 洗い残しが少ない
”本当に”石鹸で落とせる日焼け止めの最大のメリットは、肌に優しいということです。
”本当に”落とせるものは、紫外線吸収剤や合成成分を使用せず、自然由来の保湿成分を多く使っているものが多いからです。
むてん子ちゃん
紫外線吸収剤って何?
紫外線吸収剤は日焼け止めに配合されている紫外線を防止するための成分の1つです。
この他に紫外線散乱剤があります。2つの違いは次の通りです。
紫外線防止の成分 | 内容 |
---|---|
紫外線吸収剤 | 紫外線を吸収して、光エネルギーを別の形に変換する合成成分。一部の人には肌荒れなどのトラブルが起こることがある。石鹸で落ちない。 |
紫外線散乱剤 | 紫外線を反射・散乱させるミネラル。肌に負担をかけず、敏感肌の人でも使いやすい。石鹸で落とせる日焼け止めに使われる。 |
そのため、泡立てた石鹸+ぬるま湯で洗顔をすればで、こすらずにサッと落とすことができ、洗い残してしまうことも少ないです。
もちろん合成の界面活性剤が配合された強いクレンジングを使う必要がありません。
むてん子ちゃん
イメージ通りで、いいことづくめね♪
”本当に”肌に優しい日焼け止めなら、イメージ通りです。
- 低刺激で肌にやさしい → 〇
- 敏感肌でも安心して使える → 〇
- 肌荒れしていても使える → 〇
- 子ども・赤ちゃんもOK → 〇
むてん子ちゃん
気になるのは、ちょいちょい出てくる”本当に”ってところ。
つまり、落とせないのもあるってことよね?
お気づきいただいている通りです。
ご理解いただくために、デメリットをご案内していきますね。
石鹸で落ちる日焼け止めのデメリット
- 塗り直しが必要
- プチプラではない
- 取り扱っている店舗が少ない
- 石鹸で落ちないものがある
”本当に”石鹸で落とせる日焼け止めは、汗や水に弱いため、こまめな塗り直しが必要です。
日焼け止めを塗り直す方法についてはこちらの「【日焼け止めの塗り直し】メイクの上から1分・オフは5分で簡単に♪」で詳しくご案内していますので、参考になさってみてくださいね。
むてん子ちゃん
塗り直しは手間だけど、肌への負担とか考えると、今は石鹸で落とせるほうが大事かな
むてん子ちゃん
あれ?
ドラッグストアでプチプラのを見かけるけど・・・?
「石鹸で落とせる」という言葉は、ドラッグストアでもよく見かけるようになりました。
ですが、実際のところ石鹸だけでは落としきれない日焼け止めもあります。
むてん子ちゃん
えぇっ!
なんでそんなことが?
先ほどご案内した通り、石鹼で落とせるという言葉には良いイメージがあり、そのイメージを活用した方が売れるからです。
紫外線吸収剤や合成物質が配合されていればクレンジングは必要ですが、石鹸で落とせるという表現を使っているものがあります。
むてん子ちゃん
えぇ!?
そんなトラップ、どうすればいいの?
見分け方をご案内していきますね。
本当に!石鹸で落とせる日焼け止め「5つの見分け方」
- 紫外線散乱剤のみを使用(紫外線吸収剤不使用)
- 紫外線防止の効果を見る
- 100%ノンケミカルかどうかを確認する
- 価格を見る
- 成分表をチェックする
本当に石鹸で落とせる日焼け止めかどうかを判断するには、5つの方法があります。
それぞれご案内していきますね。
①紫外線散乱剤のみを使用(紫外線吸収剤不使用)
紫外線散乱剤はミネラル成分で、化学物質ではないため、石鹸で落とせます。
主に次の2つの成分が使われています。
- 酸化亜鉛
- 酸化チタン
成分表をご覧いただくと、次のように記載されています。
むてん子ちゃん
これは分かりやすいかも♪
やっかいなのは、紫外線吸収剤と併用している日焼け止めがあることです。
紫外線吸収剤は油性の化学物質で皮脂や汗に強いため、石鹸では落とすことができません。
落とすには、高い洗浄効果のある合成の界面活性剤を配合したクレンジングが必要です。
肌への刺激が強いだけでなく、潤い成分まで洗い流してしまうので、敏感肌気味なら避けた方がいいです。
むてん子ちゃん
今の私は、吸収剤は避けた方がよさそうね。
どうすればいいのかしら…
紫外線吸収剤の成分について後程、詳しくご案内しますね。
②紫外線防止の効果を見る
「紫外線防止効果が高い!」といった日焼け止めの宣伝文句でも見分けることができます。
具体的には次のようなポイントをチェックしてみてください。
- 塗り直し不要!
- ウォータープルーフ
- 効果が長時間持続!
- SPF50、PA++++で紫外線を強力カット!
- UV耐水性☆
むてん子ちゃん
う~ん、こういうのばっかりよね?
ダメなの?
はい、紫外線防止効果が高い日焼け止めには、合成成分が使われていますので、クレンジングが必要です。
例えば、SPFやPAの数値は、日常使いでしたら次の数値で十分です。
紫外線防止の指標 | 意味 |
---|---|
SPF(Sun Protection Factor) | 紫外線B波(UVB)から肌を守る機能を表す。SPF15~50+まである。SPF20~30で十分。数値が高いものは石鹸で落ちない。 |
PA(Protection Grade of UVA) | 紫外線A波(UVA)から肌を守るる機能を表す。PA+~++++まである。PA++で十分。数値が高いものは石鹸で落ちない。 |
ウォータープルーフタイプ=防水加工という意味です。
次のような成分が配合されています。
ウォータープルーフに含まれる具体的な成分
ウォータープルーフ(防水加工)をするには、次のような合成成分のシリコーンが必要です。
- ジメチコン
- シクロメチコン
- アモジメチコン
- ジメチコンコポリオール
など
成分表をチェックするときは、このページを「お気に入り」に入れておくと便利です。
こうした成分は汗や水に強い性質を持っており、海やプールに入ったり、炎天下でスポーツをしたりする場合は利用に適しています。
その分、落とすには強い洗浄力のあるクレンジングが必要ですが、「石鹸で落ちる」と記載されている日焼け止めはよく見かけます。
むてん子ちゃん
ウォータープルーフって石鹸の洗顔で落ちないよね?
なんか矛盾してるような・・・?
むてん子ちゃん
あと、UV耐水性って何?
見たことなんいんだけど・・・
UV耐性とは
2022年12月からはじまったISO(国際標準化機構)が発行したウォータープルーフの機能を表す基準です。
SPFの保持率を判定する試験で耐水性があると判定された場合に表示できます。
表示内容 | 意味 |
---|---|
UV耐水性☆(★) | 合計40分の試験で耐水性があると判定された |
UV耐水性☆☆(★★) | 合計80分の試験で耐水性があると判定された |
UV耐水性マークがあるということはウォータープルーフということですので、落とすにはクレンジングが必要です。
むてん子ちゃん
いろいろ見るべきポイントがあるのね。
ちなみに、強いクレンジングって、どんな成分が入ってるの?
たくさんありますので、ポイントだけかいつまんでご案内いたしますね。
強いクレンジングに使われる成分の見分け方
クレンジングの成分表に次のような成分名が記載されていたら、合成の界面活性剤が入った強いクレンジングです。
成分の種類 | 成分名 |
---|---|
界面活性剤 |
|
上記のような合成の界面活性剤は刺激が強く、肌が本来もっている保湿機能を損なうことがあります。
むてん子ちゃん
これは覚えられないわね~
どうしよう。。
スマホのお気に入りに入れて、クレンジングの成分と照らし合わせてチェックされている方がいますよ。
参考)日本化粧品工業連合会「耐水性測定法基準」
③100%ノンケミカルかどうかを確認する
むてん子ちゃん
あ、ノンケミカルは知ってる!
紫外線吸収剤が使われてないのよね?
ここ、誤解が多いところです。
「ノンケミカル」とは紫外線吸収剤だけでなく、香料・着色料・鉱物油・防腐剤などの肌に刺激となる可能性がある成分を一切配合していない日焼け止めのことです。
日焼け止めは、水性成分、油性成分、界面活性剤、日焼け止め成分で構成されています。
本当のノンケミカルの日焼け止めの成分構成は次の通りです。
・本当のノンケミカルの日焼け止めの成分構成
コスメの構成成分 | ケミカル・ノンケミカル |
---|---|
水性成分(モイスチャー成分) | ノンケミカル |
油性成分(エモリエント成分) | ノンケミカル |
界面活性剤(エマルジョン成分) | ノンケミカル |
日焼け止め成分 | ノンケミカル |
むてん子ちゃん
ケミカルがゼロってことよね。
ノンケミカルって何でできてるの?
自然由来の成分、天然成分です。
例えば、こちらはノンケミカルの日焼け止めの成分表です。
よくご覧いただきますと、全ての成分が自然由来なことが分かります。
むてん子ちゃん
なるほど!
確かに肌に優しそう♪
ドラッグストアなどに置いてあるノンケミカルと記載している日焼け止めのほとんどは、香料・着色料・鉱物油・防腐剤などが使われています。
成分構成は次の通りです。
・プチプラのノンケミカルの日焼け止めの成分構成
構成成分 | ケミカル・ノンケミカル |
---|---|
水性成分(モイスチャー成分) | ケミカル |
油性成分(エモリエント成分) | ケミカル |
界面活性剤(エマルジョン成分) | ケミカル |
日焼け止め成分 | ノンケミカル |
むてん子ちゃん
えっ!?
全然ノンケミカルじゃないじゃん!
そうなのです。
紫外線吸収剤が入っていないだけで「ノンケミカル」としている日焼け止めが多いので、ご注意くださいね。
参考)日焼け止めの成分
④価格を見る
既にご案内した通りで、ドラッグストアに置いてあるプチプラ(1,500円以下)のものは石鹸では落とせないものがほとんどです。
現実問題、プチプラでは、肌に優しい石鹸で落とせる日焼け止めを製造することはできません。
むてん子ちゃん
まぁ、そりゃそうよね~
実際の調査を結果を後程ご案内しますね。
⑤成分表をチェックする
成分表をチェックするのには、知識が必要になってきます。
ここでは早見表を掲載しておきますので、スマホのお気に入りに入れていただき、後で見返してみてください。
・紫外線吸収剤の早見表
- オキシベンゾン
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- オキシベンゾン
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
- ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
など
むてん子ちゃん
さっき、ドラッグストアで石鹸で落ちる日焼け止めの成分表を見たら、紫外線吸収剤だった。。
一見、肌に優しそうなパッケージだったり、「テスト済み」「敏感肌の方にも」と表示されていたりすると、手に取りたくなりますよね。
購入される前に、成分表をチェックできる状態にしておいていただければ嬉しいです。
続いて、日焼け止めに使われる合成成分です。落とすのにクレンジングが必要です。
・合成成分の早見表
成分の種類 | 成分名 |
---|---|
合成ポリマー |
|
シリコーン |
|
たくさんありますので、忙しい毎日の中で、覚えるのは難しいと思います。
ですが、敏感肌だったり、肌荒れしていたりするなら、チェックはしたいところです。
このページをスマートフォンのお気に入りに入れておくと、後から確認できるので便利ですよ。
むてん子ちゃん
最初は「ちょっと面倒かな?」って思ってたけど、
お気に入り登録して、いつでもチェックできるようにしておきたいわね。
オーガニックの日焼け止めは石鹸で落とせる?
むてん子ちゃん
あと、オーガニックだと石鹸で落とせる日焼け止め?
(気になる)
オーガニックと記載されていれば石鹸で落とせるわけではありません。
オーガニックコスメの基準の中に、石鹸で落とせるかどうかは入っていないからです。
オーガニックコスメと名乗るには、認証団体の要件や各社が独自で作った基準をクリアしている必要があります。
その基準を大まかにご案内すると次のようになります。
- 原料の一部にオーガニックを使用する
- ”できるだけ”化学物質を使用しない
上記のように”できるだけ”ですので、オーガニックの日焼け止めの中には、化学物質が含まれている可能性があります。
もちろん、一般的なものに比べると落ちるものが多いと考えられます。
むてん子ちゃん
オーガニックだから石鹸で落とせるってわけじゃいのね。
本当に石鹸で落とせるおすすめの日焼け止め!ランキング1位で下地にも使える
本当に石鹸で落とせるおすすめの日焼け止めご案内しますね。
岡田UVミルクです。
- 紫外線吸収剤は不使用
- 自然由来100%
- 合成成分ゼロ(ノンケミカル)
石鹸で落とせる理由は、天然の植物原料のみでつくられたノンケミカルの日焼け止めだからです。
配合されている紫外線防止成分は紫外線散乱剤のみで、植物由来のエキスか食品にも使われているレベルの成分だけを使っています。
天然系・ノンケミカルで気になる白浮きもありません。
「肌に優しいのが分かる」「下地にも使えて便利」と評判です。
※TV放送後や繁忙期は品薄気味になります
むてん子ちゃん
本当に石鹸で落とせるなら安心だね♪
岡田UVミルクを使った方の口コミをご案内します。
岡田UVミルク🌈
— kiki* (@kikicoro00) March 26, 2020
ノンケミカルで植物由来のエキスや食品にも使われている安心成分だけで作られた日焼け止め✨
密着感が高く自然な均一感が出るので休日はこれだけでOKでした😌
白浮きやべたつきもないから1年中使えそう💖#コスメ好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/ylYjnTVLD2
僕は岡田UVミルク使ってます!
— 神嶌 輝 (かみしま てる) (@Crn7x1rL5UIIjr0) June 27, 2020
石鹸で落とせるし、肌に合うやつがなかなか無かったので重宝してます。
ファンデは男なので分からないですが…笑
岡田UVミルクは石鹸で落とせる日焼け止めのイメージ通りのアイテムです。
- 低刺激で肌にやさしい → 〇
- 敏感肌でも安心して使える → 〇
- 肌荒れしていても使える → 〇
- 子ども・赤ちゃんもOK → 〇
敏感肌気味の方はぜひ一度、お試しください。
むてん子ちゃん
ちょっと試してみよっと!
プチプラ・市販の石鹸で落とせる日焼け止め6選をリサーチ
【ブランド】商品名 | 条件① 紫外線散乱剤のみ |
条件② 100%ノンケミカル |
条件③ ウォータープルーフではない |
---|---|---|---|
【ミノン】 UVマイルドミルク |
○ | ✕ | ○ |
【キュレル】 UVカット UVエッセンス |
○ | ✕ | ○ |
【ちふれ】 日やけ止め ミルク UVマイルド |
○ | ✕ | ✕ |
【ニベア】 ニベアUV ウォータージェル |
✕ | ✕ | ○ |
【ユースキン】 シソラ UVミルク |
○ | ✕ | ○ |
【キャンメイク】 マーメイドスキンジェルUV |
✕ | ✕ | ○ |
ドラッグストアでプチプラで購入できる6つの「石鹸で落とせる日焼け止め」を、次の「3つの条件」でチェックしました。
- 【条件①】紫外線散乱剤のみを使用(紫外線吸収剤不使用)
- 【条件②】100%ノンケミカル
- 【条件③】ウォータープルーフではない
その結果をご案内していきますね。
【条件①】紫外線散乱剤のみを使用(紫外線吸収剤不使用)
あてはまる日焼け止めはありましたが、いくつか紫外線吸収剤を使用した製品がありました。
紫外線吸収剤は石鹸で落とせませんので、強めのクレンジングを使う必要があります。
プチプラの場合は、白浮きする日焼け止めもありますので、注意が必要です。
石鹸で落ちるだけでなく、白くならない日焼け止めもご検討の方は、こちらの「白くならない(白浮きしない)2種類の日焼け止め」をご覧になってみてください。
肌に優しくて白くならない日焼け止めを選べるようになります。
【条件②】100%ノンケミカル
条件にあてはまる日焼け止めはありませんでした。
【条件③】ウォータープルーフではない
ウォータープルーフのものがありました。
上記の結果、全ての条件にあてはまる日焼け止めはありませんでした。
むてん子ちゃん
石鹸で落ちる日焼け止めは、ドラッグストアには無いってことかな?
それともプチプラに絞ると無いってこと?
プチプラでは、自然由来100%とはいかず、合成成分を使うことになりますので、実現は難しいです。
自然由来100%のノンケミカルの日焼け止めの価格は4,000円前後です。
デパコスの石鹸で落ちる日焼け止め5選をリサーチ!
【ブランド】商品名 | 条件① 紫外線散乱剤のみ |
条件② 100%ノンケミカル |
条件③ ウォータープルーフではない |
---|---|---|---|
【IPSA】 プロテクター マルチシールド |
✕ | ✕ | ○ |
【WELEDA(ヴェレダ)】 エーデルワイス UVプロテクト |
○ | ○ | ○ |
【ETVOS】 ミネラルUVセラム |
○ | ✕ | ○ |
【ナチュラグラッセ】 UVプロテクションベース |
○ | ○ | ○ |
【ニールズヤード レメディーズ】 ナチュラルUVプロテクションボディミルク |
○ | ✕ | ○ |
デパコスの6つの石鹸で落とせる日焼け止めを、次の「3つの条件」でチェックしました。
- 【条件①】紫外線散乱剤のみを使用(紫外線吸収剤不使用)
- 【条件②】100%ノンケミカル
- 【条件③】ウォータープルーフではない
その結果をご案内していきますね。
【条件①】紫外線散乱剤のみを使用(紫外線吸収剤不使用)
あてはまる日焼け止めはありましたが、なかには紫外線吸収剤を使用した製品もありました。
【条件②】100%ノンケミカル
デパコスの日焼け止めには何点かあてはまるものがありました
【条件③】ウォータープルーフではない
今回の調査では、ウォータープルーフの日焼け止めはありませんでした。
むてん子ちゃん
何点か3つのの条件にあてはまる日焼け止めがあったね!
「石鹸で落とせる日焼け止めランキング」でよく挙がる5選を調査
ランキングでよく上がる5アイテム
【ブランド】商品名 | 条件① 紫外線散乱剤のみ |
条件② 100%ノンケミカル |
条件③ ウォータープルーフではない |
---|---|---|---|
【伊勢半】 マミー UVマイルドジェルN 980円 |
✕ | ✕ | ○ |
【オルビス】 サンスクリーン フリーエンス 1,320円 |
○ | ✕ | ○ |
【ロート製薬】 スキンアクア トーンアップUVエッセンス 1,100円 |
✕ | ✕ | ○ (ラテベージュのみ) |
【石澤研究所】 紫外線予報 UVさらさらジェル 1,760円 |
✕ | ✕ | ○ |
【ラ ロッシュ ポゼ】 UVイデア XL プロテクショントーンアップ 3,960円 |
✕ | ✕ | ○ |
石鹸で落とせる日焼け止めとしてランキングでよく上がっている5アイテムを、次の「3つの条件」でチェックしました。
- 【条件①】紫外線散乱剤のみを使用(紫外線吸収剤不使用)
- 【条件②】100%ノンケミカル
- 【条件③】ウォータープルーフではない
その結果をご案内していきますね。
【条件①】紫外線散乱剤のみを使用(紫外線吸収剤不使用)
条件いあてはまる日焼け止めはありましたが、多くは紫外線吸収剤を使用した製品でした。
【条件②】100%ノンケミカル
条件にあてはまる日焼け止めはありませんでした。
【条件③】ウォータープルーフではない
ウォータープルーフのものがありました。
むてん子ちゃん
ウォータープルーフじゃないから落ちるかもしれないけど、吸収剤を使っているし、ケミカルも入っている。。。
本当に落ちるのかな?