季節の変わり目に肌荒れしたら、その季節ごとの肌トラブルに適したケアをしよう♪
「季節の変わり目は肌がかゆくなったり、ぶつぶつができたり、キツイ」
「なんで季節の変わり目に肌荒れするのかな?」
むてん子ちゃん
私も季節の変わり目には、赤くなったりする。
ツライ
季節の変わり目になると、いつも次のような肌荒れに悩んでいませんか?
・赤み
・かゆみ
・かさつき
・ニキビ、吹き出物
・湿疹(しっしん)
・くすみ
・小じわ
季節の変わり目の肌荒れの内容は、人それぞれです。
このページでは、季節の変わり目ごとに、肌荒れ・肌トラブルの原因と対策をご案内しています。
化粧品開発者が監修した記事です
監修者 岡田伸司
2000年に日本で初めてコールドプロセス製法でオリーブオイル100%の洗顔石けんを開発する。以来、余計なものを一切含まない納得無添加の無添加化粧品を生み出し続ける。化粧水やクリーム、日焼け止め、クレンジングなど、ランキングサイトで1位を獲得する。敏感肌の女性はもちろん「赤ちゃんにも使えるほど肌へ優しい」と好評。Instagramはこちら。 |
季節の変わり目に肌荒れする原因
- 気温と湿度の変化
- 花粉などのアレルギー
- 紫外線
- ストレス
- 生活習慣(食事、運動など)
- 加齢
季節の変わり目に肌がトラブルを抱えるようになる原因は、上記の通りです。
季節の変わり目とは、具体的には次の時期のことです。
・朝晩の寒暖差が激しい12~2月、3~6月
・花粉などの量が急激に増える2月と9月ごろ
・紫外線の強さが増す3月~
寒暖差が激しいのは秋じゃないの?
むてん子ちゃん
朝晩の寒暖差が激しいのは秋かと思ってた
意外ですよね。
こちらの、「最高気温と最低気温の差の平均値のグラフ」を見ると、実際の気温差は、冬や春の方が激しいことが分かります。
画像引用)ウェザーニュース「秋は気温差が大きい…ってホント?」
最高気温と最低気温の差が大きいほど平均値は高く、差が小さいほど平均値が低いです。
むてん子ちゃん
あ、ほんとだ
ただし、秋は、着る服を迷いますよね。
昨日はポカポカしてたので薄着だったのに、急に肌寒くなって着るものを増やすといったことがあります。
そうしたことを考えると、秋は難しい季節のため、秋のイメージが強いのです。
ストレスや生活習慣、加齢も肌荒れ・肌トラブルに影響がありますが、なかなか変えられないこともありますよね。
ですので、このページでは、取り組みやすいスキンケアを中心に、各季節ごとの肌荒れ・肌トラブルへの対策をご案内していきます。
むてん子ちゃん
助かる♪
>>夏→秋の肌荒れ対策をする
>>秋→冬の肌荒れ対策をする
>>冬→春の肌荒れ対策をする
>>春→夏の肌荒れ対策をする
対策をして、キメ細やかな透明感のある肌を取り戻してくださいね!
むてん子ちゃん
取り戻したい!
季節の変わり目に肌荒れしないための対策【夏→秋編】
夏→秋の季節の変わり目におきやすい肌荒れ・肌トラブルは次の通りです。
- かさつく
- つっぱる
- 白い粉が浮いたようになる
- かゆくなる
- ピリピリする
- 赤くなる
- 湿疹(しっしん)が出る
この原因と対策は次の通りです。
原因 | 対策 |
---|---|
・気温と湿度の低下 ・花粉 |
・スキンケア ・花粉に触れない工夫をする |
むてん子ちゃん
気温と湿度が低下すると、なんで肌荒れしやすいの?
気温と湿度が低下すると、肌の水分量と皮脂の分泌量が減少するからです。
まず冬は目や口、鼻、指先なども乾燥するように、気温と湿度が低いと、肌の水分が蒸発しやすくなります。
むてん子ちゃん
なるほど、
…皮脂が減るのはどうして?
寒くなって血管が収縮すると、血行が悪くなり、肌の機能が損なわれるからです。
こちらの図で秋から冬にかけて皮脂が減ることが分かります
画像引用)夏は皮脂の最も多い季節
皮脂の役割は次の通りです。
・水分の蒸発を防いで肌の潤いを守る
・バリア機能で肌を守る
むてん子ちゃん
なるほど・・・
秋は水分が奪われて、さらに花粉から肌を守る機能が弱くなるのね…
そうなんです。
ここからは、具体的な対策をご案内していきますね。
【対策①】スキンケアを見直す
秋の季節の変わり目には、肌の水分量と皮脂の分泌量が減少し、肌が乾燥します。
この対策はスキンケアの見直しです。
具体的には次の通りです。
- 今使っているスキンケアの使用をSTOP
- 肌に優しいスキンケアアイテムを選ぶ
- 保湿力の高いクリームを使用する
今まで使っていたのは、肌に刺激を与える高いケミカル(合成成分)が配合されている可能性が高いです。
この時期は、刺激を受けやすいので、まずはそうしたケミカルの化粧品の使用を避けてください。
その上で、肌に優しい化粧品で肌にたっぷりと潤いを与えます。
こうすると、肌の乾燥が収まり、減少気味の皮脂が回復し、バリア機能がその役割を果たすようになります。
むてん子ちゃん
ケミカルの化粧品をSTOPして、肌に優しい化粧品を使うってことね。
むてん子ちゃん
…でも、肌に優しい化粧品って、具体的にはどんなの?
本当に肌にいい化粧品とは、「ケミカルが無添加」のほかにも、「100%天然の成分だけで設計されている」など、4つほど条件をクリアしている必要がありります。
より詳しくはこちらのページの「肌に優しい・肌にいい化粧品とは?」をチェックしてみてください。
スグに手に入れたい方はこちらをチェックしてくださいね。
【対策②】花粉に触れないようにする
むてん子ちゃん
なんで花粉で肌荒れするの?
肌を守るバリア機能が低下しているため、アレルゲンの花粉の影響を受けてしまうからです。
※アレルゲン…アレルギー(過剰な免疫反応)の原因物質。
バリア機能は、次の成分で成り立っています。
・皮脂膜(皮脂+汗など)
・NMF(天然保湿因子:アミノ酸など)
・細胞間脂質(セラミドなど)
先ほどもご案内した通り、気温の低下によって血管が収縮し、皮脂の分泌が減少してしまいます。
肌を守る機能が弱っているため、アレルゲンの花粉の刺激を受けやすくなっています。
むてん子ちゃん
秋の季節の変わり目には、ブタクサが飛んでんのよね!
はい。ブタクサが代表的です。
この他に、ヨモギ、カナムグラ、カモガヤなどの花粉が飛んでいます。
こうした花粉によって、次のような肌荒れになることがあります。
・かゆみ
・赤み
・湿疹
むてん子ちゃん
…これは
敏感肌のような感じかな?
そうです。
肌を守る機能が弱っていますので、敏感肌気味と感じる人が多いです。
花粉については次のような対策を行ってください。
- 花粉用のマスクを着用する
- 専用のメガネを着用する
- 帰宅後、スグにうがいと洗顔をする
- 空気清浄機を使う
- 洗濯物を部屋干しする
- 花粉用のサプリを摂る
- よく寝る
花粉に対しては、100%の対策は難しいと思います。
ですが、花粉にできるだけ触れないように、できる範囲で取り組んでくさいね。
この季節でも調子のいい肌を保てるようになりますよ♪
むてん子ちゃん
できることからコツコツと!
季節の変わり目に肌荒れしないための対策【秋→冬編】
秋→冬の季節の変わり目におきやすい肌荒れは次の通りです。
- 肌の乾燥
- かさつく
- かゆくなる
- 赤くなる
- ニキビ(吹き出物)
- くすみ
- 乾燥小じわ
この原因と対策は次の通りです。
原因 | 対策 |
---|---|
・気温と湿度の低下 ・外部(冷たい空気、ホコリ、紫外線など)からの刺激 |
・スキンケア ・丁寧な洗顔をする ・ニキビ・吹き出物対策をする ・くすみ対策をする ・乾燥小じわの対策をする |
冬には秋のような花粉はありませんが、次のような気候的な特徴があります。
・気温と湿度が大きく下がる
・寒暖差が激しい
ですので、肌の水分量と皮脂量の減少が加速します。
敏感気味の肌になっていますので、とても肌トラブルが起きやすい状態です。
対策についてご案内していきますね。
>>スキンケアと洗顔の見直し
>>ニキビ(吹き出物)の対策
>>くすみの対策
>>乾燥小じわの対策
【対策①】スキンケアと洗顔の見直し
まずは先ほどご案内したスキンケアの見直しは、最低限は行ってください。
- 今使っているスキンケアの使用をSTOP
- 肌に優しいスキンケアアイテムを選ぶ
- 保湿力の高いクリームを使用する
むてん子ちゃん
肌に優しい化粧品って、確か条件があるのよね。
無添加とか…
はい。その他に、100%植物成分など4つの条件をクリアしている必要があります。
肌に優しい化粧品につきましては、詳しくはこちらのページの「肌に優しい・肌にいい化粧品とは?」をチェックしてください。
スグに手に入れたい方はこちらをチェックしてくださいね。
むてん子ちゃん
スキンケアのブランドチェンジはやるとして…
丁寧な洗顔ってどういうのだろう?
(いつもやってるんだけど)
丁寧な洗顔のポイントは2つです。
①使う洗顔料の見直し
②洗顔方法の見直し
例えば、こちらのような洗顔料です。
・シュガースクワラン100%のクレンジング
・オリーブオイル100%の洗顔石けん
むてん子ちゃん
なんか、贅沢な感じ!
金額はデパコスの半分以下ですが、使っている成分が贅沢ですので、肌荒れへの効果は高いです。
冬のスペシャル洗顔というイメージで、ご利用ください。
むてん子ちゃん
素朴な疑問なんだけど
…今までの洗顔料じゃダメなんですか?
今までの洗顔料は、肌に刺激を与えるケミカルが配合されているかと思います。
植物性の何かの成分100%でない限りは、ほぼケミカルが配合されています。
先ほどもご案内したように、肌に刺激がある可能性のあるケミカルは、肌荒れの時は使うのをSTOPしてください。
むてん子ちゃん
今までのスキンケアじゃ改善するどころか、悪化させてしまうかもしれないのね。
はい。
その上で、上記のクレンジングと洗顔石けんを使ってください。
洗顔石けんを使う際は、次のようなポイントに沿って実施してみてくださいね。
- しっかりと泡立てる
- こすらずにやさしく洗う
- ぬるめのお湯で洗い流す
- 水分はタオルで軽く押さえる
【対策②】ニキビ・吹き出物のケアをする
ベースのスキンケアと洗顔についてはご案内しました。
ここからは個別の対策をご案内していきます。
まずはニキビ、吹き出物についてです。
むてん子ちゃん
冬にできる「ニキビ・吹き出物」の原因って何?
気温と湿度の低下によって肌が乾燥すると、必要な角質が剥がれ落ちてしまって、ターンオーバーが乱れることがあります。
ターンオーバーとは、肌の生まれ変わりのことです。余計な角質を落としてくれます。
このターンオーバーが乱れると、古い角質が剥がれ落ちずに毛穴を詰まらせてしまうことがあります。
毛穴が詰まると炎症を起こし、ニキビ・吹き出物ができる可能性が高くなります。
むてん子ちゃん
なるほど!
それを防ぐためには、スキンケアの見直しによる乾燥対策が重要です。
「ニキビができやすい…」という方は、「ニキビを予防する方法」をご覧になってみてください。
「ニキビができた肌を綺麗にしたい…」という方は、「ニキビ肌を綺麗にする方法6選!」をご覧になってみてください。
むてん子ちゃん
私は、時期によってニキビができやすいので、ニキビを予防する方法をチェックしてみる!
【対策②】くすみのケアをする
続いてくすみへの対策です。
むてん子ちゃん
この時期の「くすみ」の原因って何?
次の2つがくすみの原因です。
①肌の乾燥によるターンオーバーの乱れ
②気温の低下による血流の悪化
今は、ターンオーバーが乱れてしまって、肌の表面から角質が剥がれ落ちずに残っている状態です。
解決するには、これまでご案内してきたスキンケアの他に、血流を良くする対策が必要です。
- 軽い運動をする
- ホットタオルで顔を覆う
- 長めの入浴をする
- 血行の良くなる食べ物を食べる
食べ物は、野菜や果物、豆類が効果的です。
肉や油、糖質は、血行を悪化させやすいので、外食や中食が多い方は、食べ物選びを慎重にしてくださいね。
むてん子ちゃん
冬は魚の鍋とか野菜のスープ、具多めの味噌汁で乗り切ろっと!
口周りのくすみ・黒ずみが気になる方は、こちらの「口周りのくすみ・黒ずみの原因5つとその改善方法」をご覧になってください。
【対策③】乾燥小じわのケアをする
続いて乾燥小じわへの対策です。
むてん子ちゃん
この時期の「小じわ」の原因は?
これまでと同じように、気温と湿度の低下による、肌の乾燥が原因です。
特に次の場所は皮膚が薄いため乾燥しやすいです。
・目元
・口元
解決するには、これまでご案内してきたスキンケアと洗顔の他に、気になる部分への十分な保湿が必要です。
保湿には、肌に優しい美容クリームや美容オイルをたっぷりと使用してください。
むてん子ちゃん
やっぱり、肌に優しいってのが鍵ね!
はい。
肌に優しい化粧品の条件の1つは、ケミカルが配合されていない(無添加)ことです。
ただ、合成界面活性剤というケミカルを入れないと、クリーム状にするのが難しいんですよ。
ですので、なかなか、本当に肌に優しい美容クリームは置いていません。
むてん子ちゃん
「肌に優しい」っていう条件をクリアするのは、優しくないってことね。
はい。
ですが、しっかりと探すと、肌に優しいという厳しい条件をクリアしている美容クリームはあります。
例えば、こちらは、無添加工房OKADAの「岡田美容クリーム」です。
むてん子ちゃん
あるところにはあるのね!
ぜひ、乾燥小じわが気になる部分を保湿してみてください。
こちらの美容オイルも効果的です。
冬のスキンケアの方法については、こちらの「冬のスキンケアは保湿重視してるけど、肌の調子がイマイチ良くない」で詳しくご案内していますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
以上が、秋→冬の季節の変わり目の肌荒れへの対策でした。
しっかりと対策をして、肌荒れしやすいこの季節を乗り越えて、しっとり・もっちりな肌を取り戻してくださいね!
むてん子ちゃん
もっちりな肌を楽しみに、対策していこうっと♪
季節の変わり目に肌荒れしないための対策【冬→春編】
冬→春の季節の変わり目におきやすい肌荒れは次の通りです。
- かさつき
- かゆみ
- 赤み
- 湿疹
- ニキビ、吹き出物
この原因と対策は次の通りです。
原因 | 対策 |
---|---|
・空気の乾燥 ・気温の上昇 ・環境の変化 ・紫外線 ・花粉、黄砂、PM2.5 |
・スキンケア ・日焼け止め ・花粉や黄砂などに触れない工夫をする ・体調を整える |
寒い冬から暖かくなる春も、寒暖差が激しく、肌荒れしやすいです。
むてん子ちゃん
厳しい冬が終わっても、その季節の肌荒れがあるのね…。
そうなんです。大変ですよね。
ここからは、冬→春の季節の肌荒れへの対策について詳しくご案内していきますので、できる範囲で習慣化していただければと思います。
むてん子ちゃん
うん、頑張る…
【対策①】紫外線による肌荒れのケアをする
3月を過ぎると、紫外線の量は増加します。
紫外線によって、肌は次のような悪い影響を受けます。
- 日焼け(肌の乾燥、バリア機能の低下)
- 免疫力の低下
- シワ
- シミ
紫外線への対策は大きく2つです。
- 日焼けしないように防御するのが最優先
- 日焼けをしてしまったら保湿が大事
日焼けをすると、肌が乾燥し、バリア機能が低下して、外部からの刺激を受けやすくなります。
実は春は外部刺激が多い時期です。
- 春のスギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカバなどの花粉
- 初夏(5月)のイネの花粉
- 3~5月の黄砂(こうさ)、PM2.5(ピーエムニーテンゴ)
この時期は、「まだ紫外線は弱いだろう」と判断して、日焼け止めを怠ってしまった結果、バリア機能が低下してしまって、外部からの刺激で肌荒れする方が多いです。
むてん子ちゃん
日焼けして、敏感気味の肌で花粉とか飛んでる中に行けば、そりゃ肌荒れもするよ!
対策としては、まずは、ここまででご案内したスキンケアの見直しと花粉対策を実施してください。
>>花粉対策を見る
加えて、日焼け止めを中心とした紫外線対策を実施してくださいね。
日焼け止めについては、ケミカル(合成成分)の無いノンケミカルの日焼け止めを利用してください。
むてん子ちゃん
ノンケミカルってよく聞くけど…、
敏感肌用の日焼け止めを使えばいいのかな?
敏感肌用の化粧品や日焼け止めにもケミカルが配合されていることがほとんどです。
むてん子ちゃん
え、そうなの!?
ですので、次のような条件を満たした日焼け止めを探してみてくださいね。
- 紫外線吸収剤を使っていない(散乱剤使用)
- 肌に刺激を与える可能性がある化学物質(ケミカル)がゼロ
ノンケミカルについてより詳しくはこちらの「ノンケミカルとは?」で詳しくご案内していますので、ご覧になってみてください。
日焼け止め以外の紫外線対策について、より詳しくはこちらの「紫外線対策グッズで「もう焼かない」を実現」をご覧ください。
むてん子ちゃん
ノンケミカルの日焼け止め、
探せるか不安!!
おすすめのノンケミカルの日焼け止めがありますので、チェックしてみてください。
もし焼けてしまったら、スキンケアで保湿をしてくださいね。
肌が刺激を受けやすい状態ですので、…
むてん子ちゃん
肌に優しい化粧品を使うのよね
はい、ご理解いただいている通りです。
肌に優しい化粧品につきましては、詳しくはこちらのページの「肌に優しい・肌にいい化粧品とは?」をチェックしてください。
スグに手に入れたい方はこちらをチェックしてくださいね。
【対策②】花粉や黄砂、PM2.5の防御をする…
冬→春の季節の変わり目には、スギやヒノキなどの花粉、黄砂やPM2.5が飛来します。
花粉のところでご案内した次のような対策を行ってください。
- 花粉用のマスクを着用する
- 専用のメガネを着用する
- 帰宅後にすぐにうがいと洗顔をする
- 空気清浄機を使う
- 洗濯物を部屋干しする
- 花粉用のサプリを摂る
花粉や黄砂、PM2.5がによって様々な肌荒れを引き起こします。
上記のような対策で、それらに触れないよう注意してくださいね。
マスクを着用している部分は、温湿度の急激な変化や摩擦によって、バリア機能が低下しやすい状態です。
状況を悪化させないため、肌にやさしい素材のマスクを選ぶだけでなく、十分な保湿ケアをしてくださいね。
【対策③】ニキビ・吹き出物のケアをする
冬→春の季節の変わり目には、ニキビ、吹き出物もできやすいです。
原因は次の通りです。
- 皮脂の過剰な分泌
- 毛穴の汚れ詰まり
- アクネ菌の増殖
皮脂の過剰な分泌の原因は、新しい環境のストレスによるホルモンバランスの乱れやスキンケアです。
新しい環境になったことで受けたストレスに対しては、次の対策をできる範囲で実施してください。
・真正面から解決する
・リラックスする時間を設ける
・ストレスを発散する
毛穴が詰まる原因は、気温の上昇とともに汗や皮脂量が増加するためです。
アクネ菌はこのような肌の状態が大好きです。
肌の汚れをそのままにせず、肌に優しい洗顔料で丁寧な洗顔をしてくださいね。
ニキビの予防法はこちらの「ニキビを予防して肌を綺麗にする3つの方法」に詳しくご案内しています。
以上が、冬→春の季節の変わり目の肌荒れへの対策でした。
しっかりと対策をして、肌荒れを乗り越えて、透明感のある健康的は肌を取り戻してくださいね!
むてん子ちゃん
うん、がんばろ!
季節の変わり目に肌荒れしないための対策【春→夏編】
春→夏の季節の変わり目におきやすい肌荒れは次の通りです。
- かさつき
- かゆみ
- 赤み
- ニキビ
この原因と対策は次の通りです。
原因 | 対策 |
---|---|
・かさつき ・かゆみ ・赤み ・ニキビ/td> | ・日焼け止め ・スキンケア ・汗を放置しない |
詳しくご案内していきますね。
【対策①】紫外線による肌荒れをケアする
この季節の特徴は紫外線が強いことです。
こちらは紫外線の強さを表す「UVインデックス」というグラフですが、特に7月、8月は紫外線が強いことが分かります。
むてん子ちゃん
6月も9月もあなどれない!!
その時期も紫外線は強いですよね。
紫外線による肌への悪い影響は、紫外線が強まる分、加速します。
- 日焼け(肌の乾燥、バリア機能の低下)
- 免疫力の低下
- シワ
- シミ
対策はすでにご案内した通りです。
①日焼け止めを徹底する
②保湿をする
この時期は、外出時には必ず日焼け止めを塗ってくださいね。
むてん子ちゃん
紫外線がヤバそうなので、対策は絶対ね!
【対策②】冷房でダメージを受けた肌へのケア
冷房がきいた室内は乾燥します。
乾燥した空気の中で乾燥対策をおこたると、肌のバリア機能が低下してしまいます。
かゆみや赤みがでるのはこのためです。
室内に長時間いる人は、しっかり保湿ケアをしてください。
【対策③】汗による乾燥へのケア
汗は体温調整をしてくれます。
ですが、かいた汗をそのまま放置していると、蒸発するときにNMFも奪われ、肌が乾燥してしまいます。
汗をかいたら次のようにしてください。
・タオルでやさしくおさえるように拭き取る
・絶対にゴシゴシ擦らない
汗を拭くと、日焼け止めが落ちてしまうので、こまめな塗り直しをすることになります。
むてん子ちゃん
…でも塗り直し、苦手なんだよね。
効率的な方法があります。
こちらの「日焼け止めの効率的な塗り直し方法」をご覧ください。
【対策③】夏の「ニキビ・吹き出物」の場合
夏はニキビがよりできやすくなります。
肌に優しいクレンジングで丁寧に汚れを落とし、肌に優しい石けんで洗顔をしてください。
その後、スグに保湿します。
擦らずやさしく洗い、水気はタオルで抑えるように拭き取るなど、肌に負担をかけずに行うのがポイントです。
もし、「日焼け止めで肌荒れしたかな?」と思われたら、こちらの「日焼け止めで肌荒れ!?ブツブツ・赤み・ニキビなどの治し方を解説!」をご覧ください。
以上が、春→夏の季節の変わり目の肌荒れへの対策でした。
しっかりと対策をして、肌荒れを乗り越えて、潤いのある滑らかな肌を取り戻してくださいね!
むてん子ちゃん
もっちりした肌になりたいな!
季節の変わり目に肌荒れしたら肌に優しい化粧品を使おう!
ご案内してきたように、季節の変わり目の肌荒れには、肌に優しいスキンケアが必要です。
肌に優しいと口コミで評判なのが、「納得無添加」の無添加工房OKADAの基礎化粧品です。
- 肌が弱い家族のために作った
- 赤ちゃんや敏感肌の人も使える納得無添加の化粧品
- 肌に負担となるケミカルは一切不使用
- 自然由来の美容成分をたっぷり配合
- プチプラではないがデパコスの半額以下でリーズナブル
取り扱う全ての商品には、体に害となる成分は一切含まれていません。
そのため、肌に悩みを抱える人でも安心して使い続けることができます。
- かさつき
- 赤み
- ニキビ
- かゆみ
- しわ
- くすみ
洗顔から化粧水、美容クリームまでラインナップがあります。
あなたの季節の変わり目の肌荒れに合わせて、アイテムをチェックしてみてください。
>>かさつきには「岡田ローション」
>>紫外線対策は「岡田UVミルク」
>>ニキビ・吹き出物には「岡田クレンジング」
>>赤み、かゆみが気になる時は「岡田石けん」
>>冬の乾燥には「岡田美容オイル」
>>冬の乾燥小じわには「岡田美容クリーム」
かさつきが気になる時は「岡田ローション」
かさつきには、さっぱりとしたつけ心地でしっかり潤う「岡田ローション」がおすすめです。
一般的な化粧水に配合される防腐剤を一切使用せず、ワサビの防腐効果を利用した納得無添加の化粧水です。
むてん子ちゃん
ワサビって、刺激強そう!
発酵エキスを使用しているので、ワサビの刺激は一切ありませんよ。
その他の成分についても、天然の植物成分だけを使用しているため、肌への負担がなく、敏感肌の人や赤ちゃんでも安心して使用することができます。
冬はもちろん、紫外線やエアコンによる乾燥が気になる夏にも適しています。
紫外線への対策は「岡田UVミルク」
紫外線による肌荒れが気になる人には「岡田UVミルク」がおすすめです。
肌への刺激が心配される紫外線吸収剤は無添加。
天然からうまれた紫外線防止成分の紫外線散乱剤を使用。
その他は100%自然由来の成分です。
むてん子ちゃん
こういうのをノンケミカルっていうのね!
はい、本当の意味でのノンケミカルの日焼け止めです。
紫外線防御指数は、紫外線を6~7時間ブロックできるSPF20・PA++で、肌にやさしく、しっかり紫外線を防止します。
ミルクタイプだから白浮きせず、化粧下地としての利用もOK。
石鹸で簡単に落とせるため、家族みんなで共有できるのもうれしいポイントです。
ニキビ・吹き出物には「岡田クレンジング」
ニキビ肌は刺激に敏感になっているため、肌に負担をかけることなく毛穴の汚れをしっかり取り除ける「岡田クレンジング」がおすすめです。
配合されている成分は「さとうきびスクワランオイル」100%。
むてん子ちゃん
さとうきびスクワラン100%って、すごそう!
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使用感がサラッとしているため、使いやすいのも魅力です。
赤み、かゆみが気になる時は「岡田石けん」
かゆみで悩む家族のために、何度も試行錯誤しながら作られたこだわりの石鹸は、精製オリーブオイル100%。
むてん子ちゃん
オリーブ100%!
シンプルだけどすごそう♪
もちろん、合成界面活性剤や鉱物油など、肌への刺激が心配される成分は一切配合していません。
乾燥や刺激によるかゆみが気になる人にもおすすめです。
しっかり汚れを落としつつも、しっとりとした洗いあがりを感じられます。
冬の乾燥が気になる時は「岡田美容オイル」
オリーブオイルからとれるスクワランの量はわずか0.5%。
この貴重なオリーブスクワラン100%で作られているのが「岡田美容オイル」です。
むてん子ちゃん
オリーブスクワラン100%!?
ぜいたく!
スクワランは加齢と共に減少するため、乾燥や乾燥小じわが気になる人に適しています。
高純度で精製しているため、ベタつかずにサラッとした軽いつけ心地で、敏感な冬の乾燥肌にも安心して使用することができます。
冬の乾燥小じわが気になる時は「岡田美容クリーム」
冬のかさつきや乾燥小じわには保湿力の高いクリームタイプの保湿剤「岡田美容クリーム」がおすすめです。
肌トラブルの原因となる合成界面活性剤(ケミカル)を使用せず、オリーブバターなどの天然油脂のみでクリーム状にした保湿剤です。
天然オイルをはじめとした厳選した植物原料だけで作っているため、バリア機能が低下した冬の乾いた肌にピッタリです。
むてん子ちゃん
秋や冬の肌荒れは、これで乗り切りたいね♪
利用した人の口コミはこちらです。
朝メイク前にも、うすく塗るだけで乾燥を防いでくれて、乾燥によるメイク崩れもおこりませんでした。
完全無添加でここまで保湿効果があるなら、だんぜん普通のものよりもお肌に優しいこちらを選びます。