40代の敏感肌におすすめの化粧水は?選び方&ケア方法を公開
「日焼け止めは塗り直したほうがいいのは分かるけど・・・でも、メイクをいちいち落としたりするの?面倒だな・・・」とお考えではありませんか?
日焼けはしたくないですが、一からメイクをやり直してる余裕なんてないですよね。
そこで今回、無添加工房OKADAの無添加コスメ豆知識では、メイクの上からの日焼け止めの塗り直し方や、塗り直しする上での疑問について詳しくご案内していきます。
これさえ読めば、紫外線に負けない日焼け止めの塗り直し方をマスターできますよ♪
監修者 岡田伸司 2000年に日本で初めてコールドプロセス製法でオリーブオイル100%の洗顔石けんを開発する。以来、余計なものを一切含まない納得無添加の無添加化粧品を生み出し続ける。化粧水やクリーム、日焼け止め、クレンジングなど、ランキングサイトで1位を獲得する。敏感肌の女性はもちろん「赤ちゃんにも使えるほど肌へ優しい」と好評。Instagramはこちら。 |
私は敏感肌?チェックリストで簡易チェックしてみよう!
- 【敏感肌の症状①】肌に赤みが出る
- 【敏感肌の症状②】肌が乾燥している
- 【敏感肌の症状③】肌がかゆくなる・ヒリヒリする
- 【敏感肌の症状④】ニキビや吹き出物ができる
これらの症状が40代になってから出ていると、敏感肌の可能性があります。
それぞれの症状について、より詳しくはこちらの「敏感肌の代表的な4つの症状」をご覧になってみてくださいね。
このチェックリストで「どうやら私は敏感肌かもしれない」と思われたら・・・。
続いては、なぜそうなってしまうのか?40代が敏感肌になりやすい理由についてご案内していきます。
40代が敏感肌になりやすい理由とは?
理由は、肌の乾燥です。
40歳前後から肌の水分量がより一層、急激に少なくなります。
さらに皮脂腺の働きが弱くなって油分量が減ってしまいます。
こうなると肌の乾燥が進み、次第に肌のバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなって、敏感肌になっていってしまうんですね。
敏感肌から脱出するための第一歩。
それは、肌に潤いを与えることです。
「・・・でも、これまでもやってきてるんだけどな」と思ってしまいますよね。
もしそうなら、これまでの化粧水選びに問題があるかもしれません。
ここからは肌に水分を補給するための化粧水の選び方について、詳しくご案内していきますね。
40代の敏感肌にぴったりの化粧水を選ぶ3つのポイント
敏感肌の人が化粧水選びを間違えてしまうと、その後に使う美容液やクリームの働きを十分に活かすことができなくなってしまいます。
ですので、40代からの化粧水選びは、これらのポイントを押さえていくことが大切です。
それぞれ詳しくご案内していきますね。
【ポイント①】保湿成分が配合されているか
化粧水で大事なのは単に水分を与えるだけではなく、水分を蒸発させないことです。
そのためには、アミノ酸が豊富に配合されているものを意識して選ぶようにしてみてください。
というのも、アミノ酸は角質層で水分保持の役割を担う天然保湿因子の主成分の1つだからです。
アミノ酸をたっぷりと含んでいる成分はいろいろとありますが、安全性の高いものはチャ葉エキスやダイズ種子エキスです。
また、エーデルワイスエキスが配合されているものもおすすめです。
このエキスには、水分を抱え込み潤いを保持する役割と、抗炎症・抗酸化作用がありますので、やさしく保湿することができます。
なので敏感肌の方にはピッタリの成分です。
これらの自然にあるものから抽出したエキスを配合した化粧水を選ぶことで、ハリと潤いのある健康肌になれますよ♪
こちらの化粧水には、チャ葉エキスやダイズ種子エキス、エーデルワイスエキスが含まれていますので、一度、ご覧になってみてください。
【ポイント②】肌を刺激する成分が配合されていないか
気をつけていただきたい刺激成分は8つあります。
- 合成界面活性剤
- 防腐剤
- 合成香料・着色料
- シリコーン
- 合成ポリマー
- 鉱物油
- エタノール
- ハマメリス水
見分けがつかない人は、表示されている成分に数字やアルファベットがあるものを避けるようにしてみてください。
それだけでだいぶ変わります。
【ポイント③】とろみがないか
とろみのあるテクスチャーの化粧水を付けると、潤った感じがありますので、「保湿力が高いのでは?」と思いますよね。
ですが、実際は肌の表面に膜を張るだけで、肌に水分を補給しているわけではありません。
また、そうした感触を出すために、合成の成分が配合されている可能性が高いです。
もちろん自然の成分だけできた化粧水でとろみがあるなら大丈夫です。
40代で敏感肌なら化粧水はこの5つの手順で使おう!
続いては敏感肌のときの化粧水の使い方についてお伝えしていきます。
- 【手順①】清潔な手のひらに500円玉大(適量)の化粧水をとる
- 【手順②】額からこめかみ、鼻の横から耳へと顔の内側から外側になじませる
- 【手順③】目・小鼻の周り、ほうれい線などの細かい部分になじませる
- 【手順④】100円玉大の化粧水を手のひら全体になじませる
- 【手順⑤】全体的にムラがないよう軽く押すように染み込ませる
敏感肌になってしまった肌には、今までと同じようなケアをしないようにしましょう。
せっかく自分の肌質に合う化粧水を見つけられたとしても、最大限の効果を得られなくなってしまうからです。
最大のポイントは、なじませる際は、優しく・丁寧にすることです。
また、次のような注意点があります。
- 【注意点①】化粧水を一度にたくさんつけない
- 【注意点②】コットンパッティングを強くしない
肌が乾燥していると、一度にたくさんの化粧水をつけたくなりますが、適量にしてください。
メーカーの適量通りにするか、不安なら「どれぐらいの量がいいのか?」を、メーカーに問い合わせてみてください。
また、化粧水は、少しずつ重ねづけして肌になじませる必要があります。
敏感肌に強いパッティングは肌に刺激を与えてしまいますのでNGです。
やさしく丁寧にを心がけてくださいね♪
まとめ:
このページでは、40代の敏感肌に適した化粧水の選び方と使い方について、詳しくご案内してきました。
40代で敏感肌になったら、乾燥状態から脱出するために、まずは化粧水を変えるか、その使い方を変えるかしてみてください。
潤いのある健康な肌を取り戻すためには、肌内部の水分補給がとても大事だからです。
今回ご案内したポイントをしっかり押さえて、脱・乾燥&敏感肌を実現してくださいね!